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フェンシング女子サーブルのワールドカップ(W杯)が29日(日本時間30日)にエジプトの首都カイロで行われ、個人で江村美咲(26=立飛ホールディングス)が銅メダルを獲得した。
世界ランキング1位で迎え、準々決勝でスペイン選手に15−13で4強入り。準決勝で世界ランク8位のフランス選手に14−15で惜敗したが、表彰台は確定で3位。今季のメダル獲得は1月のグランプリ(GP)と今月のW杯に続く3個目(金2銅1)となった。
日本協会(FJE)を通じて発表した江村のコメントは次の通り。
「今回も応援ありがとうございました。やはり負けて終わるのは悔しいですが、1日を通して自分の弱い部分が再確認できました。より完成度を高めて世界一にふさわしい選手を目指して精進します。明日の団体戦は、より一層、全力を尽くしたいです。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします!」
2028年ロサンゼルス五輪(オリンピック)の金メダルを目指す江村。今後は5月2〜4日のGP(韓国・ソウル)と同23〜25日のW杯(ペルー・リマ)に加え、翌6月17〜22日に開催されるアジア選手権(インドネシア・バリ)への出場を予定している。
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