米、無人島にも相互関税=アザラシ、ペンギンが生息

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2025年04月03日 15:01  時事通信社

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時事通信社

トランプ米大統領=3月31日、ワシントン(AFP時事)
 【ワシントン時事】トランプ米大統領が2日発表した相互関税は、無人島も対象となった。南極に近く、アザラシやペンギンなどが生息するだけのオーストラリア領のハード島とマクドナルド諸島に対し、トランプ政権は10%の関税を課した。米メディアは「ペンギンとの貿易戦争」と報じた。

 この島々はインド洋に浮かぶ火山島で、豪州本土からは4000キロメートル以上離れている。手付かずの自然が残され、独特な生態系が維持されており、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産にも登録されている。

 トランプ政権は南太平洋に浮かぶ人口約2000人の豪州領ノーフォーク島にも29%の相互関税を課した。豪メディアによると、アルバニージー首相は「ノーフォーク島が巨大な経済力を持つ米国の貿易競争の相手かは分からないが、地球上のどこでも関税を免れることはできないと示している」と述べた。

 トランプ政権はこのほか、北極に近い無人島のノルウェー領ヤンマイエン島も10%の相互関税の対象にした。米軍と英軍の共同軍事基地を除けばほとんど住民がいない英領インド洋地域にも10%の関税を課した。 

ペンギンが生息しているオーストラリア領ハード島=2012年11月(AFP時事)
ペンギンが生息しているオーストラリア領ハード島=2012年11月(AFP時事)


オーストラリア領ノーフォーク島の風景(AFP時事)
オーストラリア領ノーフォーク島の風景(AFP時事)

このニュースに関するつぶやき

  • 会社法人の設置場所を変えるだけで、どれ程手続きが煩雑なのか解らない度し難い頭の弱い輩が裏アカなにかドヤってるねぇ
    • イイネ!20
    • コメント 1件

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