映画『コナン』公開19日間で興収104億円突破 歴代最速…3作品連続で興収100億円の快挙!お祝いイラスト公開

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2025年05月07日 12:01  ORICON NEWS

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『名探偵コナン 隻眼の残像』興収100億円突破の記念イラスト(C)2025青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
 アニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズの最新作28作目『名探偵コナン 隻眼の残像』(4月18日公開)の興収情報が発表され、公開19日間で観客動員数726万人、興行収入104億円を突破した。『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(2023年)、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(2024年)と3作品連続で興収100億円を突破し、原作者・青山剛昌氏からのお祝いイラストが公開された。

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 『名探偵コナン 隻眼の残像』は公開初日で観客動員数69万人、興収10.5億円を突破。前作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(初日動員数63万人、興収9.6億円)対比109%を記録し、前作を上回る大ヒットでスタートした。

 また近年、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(興収138.8億円 2023年)→『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(興収158億円 2024年)とシリーズ最高興収が更新され続けており、興収100億円を突破したタイミングは『黒鉄の魚影』は公開24日間で103億円、『100万ドルの五稜星』は公開22日で興収105億円で、今作は前作より3日早くシリーズ最速で興収100億円を突破したことになった。

 今回の記録に配給の東宝は「今なお勢いを落とすことなく、歴代の成績更新も狙える快進撃を続けております!」とコメント。ヒットの要因については「本格ミステリーだけでなく、ド派手なアクション、さらには大人な恋愛模様など、さまざまな角度から楽しめる本作は、観るたびに新たな発見があると、お客様から高い支持を集めており、何度も映画館に足を運ぶ方が続出しております」と説明した。

 また、King Gnuが歌う主題歌「TWILIGHT!!!」にのせて新カット&見どころシーンを使用した主題歌スペシャルムービーが公開された。

 『名探偵コナン 隻眼の残像』の舞台は長野県の雪山で、長野県警の大和敢助と毛利小五郎の物語。長野県警の大和敢助が雪山で「ある男」を追跡中、銃弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩に巻き込まれる。その10ヶ月後、奇跡的に生還した敢助は、野辺山天文台の研究員が何者かに襲われたという通報を受け、現場に駆け付けるが、天文台のパラボラアンテナが動き出した途端、隻眼となった左眼が突如疼きだす…。

 一方、雪崩事故を調査している警視庁時代の同僚と会う約束をしていた毛利小五郎とコナンが、待ち合わせ場所に向かう途中、銃声が響き渡り…。眠りの小五郎と長野県警の大和敢助、一見接点のなさそうな二人を繋ぐ「眠っていた記憶」が描かれる。

■『名探偵コナン 隻眼の残像』興収の流れ
公開初日:観客動員数69万人、興収10.5億円
公開3日間:観客動員数231万4690人、興収34億3862万6700円
公開6日間:観客動員300万人、興収44.4億円
公開10日間:観客動員430万人、興収63.4億円
公開19日間:観客動員数726万人、興収104億円


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このニュースに関するつぶやき

  • 名探偵コナン自体は海外でも人気がある。折りしもトランプ大統領が海外映画に関税をかけると発言して波紋、だがアジアでは人気があっても英語圏では人気がないとの情報もある。
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