劇場版『名探偵コナン』初の試み、『隻眼の残像』キャスト6人による映画館のみの副音声上映決定

　公開から38日経った今月25日に、観客動員数884万人、興行収入128億円を突破し、まだまだ“眠らない”快進撃を続けている『名探偵コナン 隻眼の残像（フラッシュバック）』。本作の特大メガヒット公開を記念して、劇場版『名探偵コナン』初の試みとなる、副音声（オーディオコメンタリー）上映が決定した。6月6日から各劇場上映期間中まで実施する。

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　今回の副音声上映は、主人公・江戸川コナン役の高山みなみをはじめ、山崎和佳奈（毛利蘭役）、小山力也（毛利小五郎役）、さらに本作で大活躍だった長野県警組を演じた高田裕司（大和敢助役）、速水奨（諸伏高明役）、小清水亜美（上原由衣役）ら声優6人が参加。映画館でしか聴けないものとなっている。

　本編ではシリアスなシーンを演じることも多かったキャスト陣だが、冒頭から「これはどこで流れるの？」という小山からのコメントに、「映画館ですよ！」と全員からツッコミが入るなど、和気あいあいとしたムードでスタート。その後も、今だから話せるアフレコ収録の裏話や、舞台あいさつで訪れた長野県でのエピソードなど、ノンストップでしゃべり尽くす。

　ところどころ、小ネタやボケも挟みながら交わされるトークは、キャストからも「なんか学生の合宿みたいだね（笑）」という言葉も出るほど大盛り上がり。すでに「1ヶ岳、2ヶ岳…」と何度も劇場に足を運んで鑑賞しているリピーターも多い本作を新たな角度から楽しめること間違いなしだ。

■副音声上映鑑賞手順

（1）スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」を事前にダウンロード
（2）アプリを起動し、音声ガイドより本作の副音声データをダウンロード
以上は映画館へ行く前に準備することを推奨。
（3）映画館内で上映直前にアプリを起動、副音声は必ずイヤホンで視聴してください。