
Supremeの公式サイトより
「シュプリーム(Supreme)」が、「グッドイナフ(GOODENOUGH)」とのコラボレーションを発表した。2025年春コレクションとして、アジアでは6月7日からシュプリームの店舗限定で販売する。
グッドイナフは1990年に藤原ヒロシが中心となって設立。裏原のアイコン的アイテムを数多く生み出し、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」の高橋盾や「ア ベイシング エイプ®︎(A BATHING APE®︎)」を立ち上げたNIGO®といったクリエイターを筆頭に、日本のストリートファッションの発展に大きな影響を与えた。ブランド自体は2017年に終了したとされているが、現在も古着市場で人気を博している。
シュプリームとのコラボでは、MA-1ジャケットをはじめ、パッチワークを施したジャケットやワークシャツ、パンツのほか、セーターやフーディー、ミリタリーパンツ、キャップなどをラインナップ。アイコニックな「g」のロゴなどをあしらいグッドイナフのアーカイヴを再解釈した。シューズでは「ナイキ(NIKE)」とのトリプルコラボで、ローカットの「エア フォース 1」を展開。ホワイトのフルグレインレザーをベースにレオパード柄のポニーヘアのスウッシュを配したデザインで、透過性の高いアウトソールを用いた特別仕様となっている。