大谷翔平、9回に三塁打で8戦連続ヒット!ド軍逆転勝利でパドレスにカード勝ち越し T.ヘルナンデスが決勝3ラン

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2025年06月12日 08:18  TBS NEWS DIG

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■MLB パドレス 2ー5 ドジャース(日本時間12日、ペトコ・パーク)

ドジャースは敵地のパドレス戦で逆転勝利を収め、同地区のライバルを相手にカード勝ち越しを決めた。負ければ首位陥落の危機だったが踏みとどまり、怒涛の13連戦を締めくくった。

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大谷翔平(30)は9回に今季5度目の3ベースヒットを放ち5打数1安打。連続試合安打を「8」に伸ばしたが、今季ワーストの9試合連続ノーアーチとなった。

試合は2回に押し出し四球で先制点を献上したが、打線は5回にM.コンフォート(32)が同点の4号ソロを放った。さらに6回にはT.ヘルナンデス(32)が値千金の11号3ランで勝ち越し。昨季キャリアハイの33号を放った大砲が5月から苦しむ中、18試合ぶりの一発で、ベンチでは前日野手登板で力投したE.ヘルナンデス(33)がひまわりの種を正面から豪快に振りまいて祝福した。

大谷はこの日の第1打席は先発R.バスケスに対しカウント1-2と追い込まれてから、152キロの高めストレートに振り遅れ、空振り三振。3回の第2打席は無死一塁で打席に立ち、初球のスライダーにタイミングを合わせて打ちにいったが、左飛に倒れた。

5回は、パドレスの2番手A.モレホーンを相手に、フルカウントから6球目のシンカーを強振したが、ショート正面でヒットにならず。7回は松井裕樹(29)と今季2度目の対戦で、キレのあるスライダーにバットが空を切り空振り三振。

9回は初球を振り抜くと、打球は右中間を破り、俊足を活かして三塁へ。その後、W.スミス(30)のタイムリーで貴重な5点目を奪い、9回はA.ベシア(29)が3者三振で締め快勝。前日は11失点で大敗を喫したが、カード勝ち越しで地区首位を堅守した。

ドジャースは13連戦が終了し、1日挟んで14日から本拠地で同地区ジャイアンツとの3連戦を迎える。

このニュースに関するつぶやき

  • 大谷の場合は1戦1安打じゃ不調なんだよ やはり実戦形式の投球練習なんてさせているのが響いているんじゃないか
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