劇場版『チェンソーマン レゼ篇』コマ抜き画像 (C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社 アメリカ・ロサンゼルスのコンベンションセンターで現地時間3日より、世界最大規模のアニメイベント「Anime Expo 2025」が開幕(6日までの4日間)。初日の3日午後4時(日本時間4日午前8時)からMAPPAによるパネルステージが行われ、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌が米津玄師の「IRIS OUT」と発表され、楽曲を使用した予告映像が解禁となった。
【動画】「Anime Expo」で披露された主題歌入り最新トレーラー 米津は、2022年に放送された『チェンソーマン』テレビアニメシリーズのオープニングテーマとして「KICK BACK」を提供。同曲は、アメリカレコード協会(RIAA)によりゴールド認定を受け、“日本語詞”としては史上初となる快挙を達成したことでも知られている。世界中で巻き起こった大きな反響からおよそ3年、再びタッグを組むことが明らかになった。
米津は「テレビアニメ版に引き続き劇場版の楽曲も担当できて光栄の限りです。原作のレゼが写ってるページを四六時中開きっぱなしにして睨みつけながら作りました。よろしくお願いします」とコメントを寄せている。
『チェンソーマン』原作はシリーズ累計発行部数3000万部を突破し、現在「少年ジャンプ+」(集英社)で人気連載中。 著者は、『ファイアパンチ』『ルックバック』『さよなら絵梨』など話題作を次々と生みだす鬼才の漫画家・藤本タツキ。テレビアニメは、国内だけでなく、世界中で高い評価を獲得。現在まで 200か国以上の国と地域で配信されている。
そして、テレビアニメの最終回からつながる物語【エピソード“レゼ篇”】を劇場公開作品として制作。主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻ろうされながら予測不能な運命へと突き進む物語が、MAPPAアニメーションならではの疾走感あふれるバトルアクションと共に描かれる。映画は9月19日公開。日本を皮切りに、50以上の国と地域で公開されることが決定している。
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