
「子供らが『七夕の給食はみそ汁に星や桜のお麩が入ってるんだ〜』と話していてほのぼのしてたら『なので給食当番は平等に配るためものすごいプレッシャーがかかる』と突然の苦労話になった」
七夕の日の給食のみそ汁には「星」や「桜」のかたちをした特別なお麩が入っているんだ、と我が子から聞かされほのぼのとした気持ちになったお母さん。しかし「なので給食当番は平等に配るためものすごいプレッシャーがかかる」という事情を聞かされ「突然の苦労話になった」という親子の会話をつづったポストが「X」で話題になりました。子どもの世界は子どもの世界なりに、大人には想像もつかないプレッシャーが存在しているのだな…としみじみ感じさせられますね。
この「苦労話」の投稿主は3児のお母様である「はちまる」(@hachi_mal)さんです。
クリスマスも…!?
お子さんからこの「苦労話」をお聞きになった感想は?とはちまるさんにお聞きすると「クリスマスなど他のイベントでもそういうプレッシャーのかかる汁物が出るそうで、その度に給食当番は大変なんだ!と力説していて、意外なところに大変なことが潜んでるんだなあと思いました」と話してくれました。
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いろいろな給食エピソードが
投稿には記事執筆時点で「6.7万」件もの「いいね」がついており、リプライ欄には共感の声や、励ましの声が届いています。
「これまじで厄介なのが星と桜を1人一個ずつとかで入れてたら最後の方、星と桜で溢れかえってるのよ」
「分かる。配膳下手すぎて最後の方だんだん具なしになってくるけど、どうせ最後のは先生なので、先生汁だけ飲んででください」
「給食当番が盛りつけをする時、味噌汁をよそったあとに麸(まだ乾燥している)を入れるシステムにできないのかな。そうすれば簡単に同じ数配れると思うの。でも手袋しなきゃダメか。難しいな。小分けにして配って自分で入れるスタイルにするとゴミ増えちゃうしな……。給食当番のみんな、がんばれ!!」
今回の反響を受け、はちまるさんは「白玉の配膳でケンカが起きたり、いろんな方の給食エピソードが知れて楽しかったです(笑)」と話しています。
(まいどなニュース特約・山本 明)
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