ドジャース、逆転負けで連勝ストップ 大谷翔平が38号先頭弾&テオスカーは2戦連発も勝利繋がらず

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2025年07月27日 10:53  ベースボールキング

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38号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)
○ レッドソックス 4−2 ドジャース ●
<現地時間7月26日 フェンウェイ・パーク>



 ロサンゼルス・ドジャースがレッドソックスとのカード2戦目に逆転負け。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、ナショナル・リーグトップの38号本塁打を放った。



 連勝中のドジャースは初回、先頭打者の大谷が38号ソロを放っていきなり先制。ア・リーグ最多11勝を挙げているレッドソックスのエース左腕クロシェットが投じた球速97.1マイル(約156.3キロ)のフォーシームを中堅スタンドに弾き返し、今季10本目の先頭打者アーチを描いた。



 さらに二死の後、4番テオスカー・ヘルナンデスが左翼の特大フェンス“グリーンモンスター”を越える16号ソロで続いて初回から2点をリードした。しかし、先発左腕クレイトン・カーショーがこの援護点を守り切れず。2回裏に無死二、三塁とピンチを背負い、7番デュランの2点適時三塁打、9番トロの犠飛でスコア2対3と逆転を許した。



 4回表には二死一、三塁と同点のチャンスで大谷が第3打席を迎えたが、先発クロシェットの前に空振り三振。チームとして9安打を放ちながらもレッドソックス投手陣に対して毎イニングの15三振と苦戦が続き、連勝が「2」でストップした。



 第1打席で本塁打を放った大谷だったが、以降は三振が続いて4打数1安打、1本塁打、1打点、1得点、3三振という内容。今季成績を打率.273、38本塁打、71打点、OPS.996とし、ナ・リーグ本塁打部門2位で並ぶエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)、カイル・シュワーバー(フィリーズ)との差を2本に拡大している。

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  • ホームランは良いとしても打率があまり上がっていないのがちょっと気になる。足もあるだけに塁上にいるかどうかでチームの得点に大きく関わって来るからだ。
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