【阪神】3連勝もマジック点灯は持ち越し、2位巨人とのゲーム差は今季最大11に広げる

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2025年07月29日 20:55  日刊スポーツ

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阪神対広島 7回表広島2死二、三塁、大竹は大盛を左飛に仕留めると、グラブを突き上げて雄たけびを上げる(撮影・加藤哉)

<阪神1−0広島>◇29日◇甲子園



阪神の優勝マジック点灯は持ち越しとなった。


阪神はリーグ戦再開後3連勝を飾ったが、対象チームだった中日が巨人に勝利。それでも貯金を今季最多21に伸ばし、2位巨人とのゲーム差は今季最大11に広げた。


カープキラーがこの日も健在だった。阪神大竹耕太郎投手(30)が7回4安打無失点と快投し、6勝目。初回を3者凡退でスタートすると、3回から3イニング連続で3者凡退。6回は連打から2死満塁とされたが、最後は坂倉を二ゴロに仕留めた。


さらに、7回に無死満塁のピンチを招くも、代打野間を投ゴロ併殺。最後は2死二、三塁で、大盛を左飛に打ち取った。これで大竹は無傷の自身6連勝。今季広島戦は4戦4勝で、通算17試合で13勝1敗とこの日も白星を積み重ねた。


打線もいきなり初回に先制。1番近本光司外野手(30)が左前打を放つと、2死一、二塁から5番大山悠輔内野手(30)が、先制の左前適時打。これで4戦連続安打、4戦連続打点とした。


打線はその後、なかなか好機をつくれずも、12球団トップの防御率を誇る投手陣がきっちりリードを守り抜いた。

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