大谷翔平、今季初の4打席連続三振...連続試合安打は9で止まる、ド軍は執念の逆転で2連勝、スミスが9回に勝ち越し打

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2025年07月30日 11:29  TBS NEWS DIG

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■MLB レッズ 4ー5 ドジャース(日本時間30日、グレートアメリカン・ボールパーク)

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ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのレッズ戦に“2番・DH”で出場し、第1打席から今季初の4打席連続三振と精彩を欠き、5打数ノーヒット。連続試合安打は「9」で止まった。

ドジャースは2-4から7回に同点に追いつき、9回は2死一塁でW.スミス(30)が勝ち越し打を放ち、粘りの逆転勝利で2連勝を挙げた。スミスは2打席連続タイムリーの2打点の活躍をみせた。

初対戦となった先発のロドーロに対し、初回は1番のM.ベッツ(32)が見逃し三振で、大谷の第1打席はカウント1-2と追い込まれてから4球目の低めのカーブにバットが止まらず空振り三振。

2回は先頭のF.フリーマン(35)がヒットで出塁すると、2者連続三振後、T.エドマン(30)が先制の12号2ラン本塁打を放った。

1死一塁で迎えた3回の大谷の第2打席は、初球の高めのシンカーを空振り、2球目のアウトコースぎりぎりのカーブを見送ったがストライク判定で0-2と追い込まれると、5球目の真ん中ストレートに手が出ず、2打席連続の三振に倒れた。

初回から無失点を刻んできた先発のT.グラスノー(31)は4回に、1死から四球でランナーを背負うと、J.フレイリーにライトスタンド中段への2ランを浴び2-2の同点。さらにN.マーテイに勝ち越しのソロ本塁打を打たれ、逆転を許した。

追う展開となった打線は5回、1死一・二塁の好機で打席に立った大谷だが、ロドーロの低めのカーブ攻めに対応できず、空振りの3球三振。その後、ロドーロの牽制悪送球で2死二・三塁のチャンスとなるも、W.スミス(30)が見逃し三振で無得点に終わった。

2-4で迎えた7回も1死一・二塁のチャンスで迎えた大谷だが、3番手の右腕G.アシュクラフトを相手に、今度はインコースの攻めにバットが空を切り、2球目から3球連続の空振りで4打席連続の三振。1試合4三振は今季2度目、4打席連続の三振は今季初の屈辱に。その後、打線はスミス、フリーマンの連続タイムリーで4-4の同点に追いついた。

9回は先頭のM.コンフォート(32)が四球で出塁すると、1死一塁で大谷の第5打席はカウント2-2から5球目のスプリットを引っ張ったが、ライトへのライナーで2アウト。だが続くスミスがレフトへ値千金のタイムリーを放ち、5-4と勝ち越しに成功した。9回裏はA.ベシア(29)が3人で抑え、1点リードを守り切った。

このニュースに関するつぶやき

  • 大谷さんだって、そんな時もあるでしょう。
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