2024年9月の能登豪雨で石川県輪島市は21日、豪雨後に死亡した70代の男性と70代の女性の2人を「災害関連死」に認定したと発表した。男性は仮設住宅の床下浸水の影響で心身の負担が重なり、脳出血で死亡した。女性の死因などは、遺族の要望で公表されなかった。これまでにも珠洲(すず)市の1人が関連死と認められており、豪雨による死者は土石流などに巻き込まれるなどして死亡した「直接死」16人と合わせて、計19人となった。【砂押健太】
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