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<オリックス2−0楽天>◇27日◇京セラドーム大阪
オリックスは4位楽天に勝利し、2年ぶりのCS進出を決めた。
先発の山下舜平大投手(23)が圧巻の奪三振ショーで昨季9月4日西武戦(ほっともっと神戸)以来、388日ぶりの白星を挙げた。初回に158キロを計測。0−0の5回、1死から楽天宗山に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びたが、代打村林をフォークで空振り三振。続く小郷も157キロ直球で空振り三振に仕留めた。7回3安打無失点、11奪三振と好投した。
打線は5回。無死一塁で紅林弘太郎内野手(23)が楽天荘司のカーブを左翼へ8号2ラン。「なんとか良い形で後ろにつないで、チャンスを広げたいという気持ちだったんですが、甘く入ってきたカーブを完璧にとらえることができました!ペータ(山下)ががんばって投げていますし、とにかく先制点を取ることができてよかったです!」と喜んだ。
これで今季の勝率5割以上が確定した。
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