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<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク1−7日本ハム>◇第5戦◇19日◇みずほペイペイドーム
日本ハムがプレーオフ、CSでは史上初の0勝3敗からの3連勝を果たした。
4回無死満塁、清宮幸太郎内野手(26)の一ゴロの間に先制。1死一、三塁で田宮裕涼捕手(25)の左犠飛で2点目を挙げ、まずソフトバンク大津をKOした。さらに矢沢宏太投手(25)が2番手ヘルナンデスからバットを折りながら右翼線の適時二塁打を放ち、3点をリードした。
5回1死満塁では清宮幸の右翼線への2点適時打、1死二、三塁から田宮のスクイズで3点を追加し6−0と突き放し、6回1死三塁では水野達稀内野手(25)の一ゴロを一塁山川が悪送球した間に、三塁走者の万波中正外野手(25)が、7点目の生還を果たした。
投げてはCS初先発の古林睿煬投手(25)が4回2/3を投げ2安打6三振無失点と好投。5回途中からリリーフの2番手山崎福也投手(33)も1回1/3を投げ2安打無失点と好リリーフで、勝利への流れをつくった。
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これでソフトバンクのアドバンテージ1勝を含め3勝3敗のタイ。20日の最終6戦目で、逆転での日本シリーズ進出を狙う。
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