限定公開( 11 )

株式会社エディアは10月27日、PlayStation初期を代表する3D対戦格闘ゲーム「闘神伝」シリーズの現行機移植を発表しました。
2026〜2027年度の発売を目指して開発が進められ、30周年を迎える本作が令和の時代に再びよみがえります。
「闘神伝」は、1995年1月にタカラ(現・タカラトミー)から発売されたPlayStation用の3D対戦格闘ゲーム。
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それまで主流だった2D格闘を踏襲しつつ、3D空間を活かした新しい駆け引きを加えたシステムが話題となり、PlayStationのキラータイトルとして国内外で人気を博しました。以降「闘神伝2」(1995年12月発売)、「闘神伝3」(1996年12月発売)と続編が登場。ポリゴン黎明期を象徴するシリーズとして記憶される存在です。
今回、エディアはタカラトミーと商品化ライセンス契約を締結。「闘神伝」「闘神伝2」「闘神伝3」の3タイトルを現行機向けに移植し、全世界のレトロゲームファンへ届けるとしています。
加えて同社は「単なる移植にとどまらず、多くのファンのみなさまに楽しんでいただけるような商品になるよう、これまで培ってきたレトロゲームの移植・商品化のノウハウを活かし、商品企画を進めていく」とコメント。リメイク的な要素や新規要素が加わる可能性もあり、往年のファンも必見です。
移植版の具体的な対応ハードや仕様はまだ明らかになっていませんが、PlayStation 4/5を含む現行プラットフォームでのリリースが想定されています。詳細なラインナップは決定次第発表されるとのことで、ファンにとっては続報待ちの時間もまた楽しみのひとつとなりそうです。
(C)TOMY
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