バイエルンが開幕から公式戦14連勝を達成 [写真]=Getty Images 開幕から連勝を続けているバイエルンの勢いが止まらない。
ヴァンサン・コンパニ体制の2シーズン目を迎えて熟成されたチームは、スーパーカップでシュトゥットガルトを下し、ブンデスリーガ開幕節ではライプツィヒを6−0で粉砕。第7節はドルトムントとのデア・クラシカーを制し、第8節でも最下位ボルシアMGに危なげなく3−0で快勝を収め、クラブ史上2度目のリーグ戦開幕8連勝を達成した。
この結果、データサイト『Opta』では今季のバイエルンが欧州5大リーグで公式戦13連勝スタートを切った史上2クラブ目となり、1992−93シーズンのミランと並び、5大リーグの最長記録となっていたことが伝えられていた。
そんななか、バイエルンは29日にDFBポカール2回戦でケルンと対戦。31分に先制点を許したものの、36分にルイス・ディアスが同点弾を決めると、38分と64分にハリー・ケインが追加点を挙げたほか、72分にミカエル・オリーズがダメ押しゴールを決めて、4−1で逆転勝利を収めた。
これにより、データサイト『Opta』によると、バイエルンは今季の開幕から前人未到の公式戦14連勝を達成。これは欧州5大リーグのクラブとしては新記録となったことが伝えられている。
【ハイライト動画】バイエルンが公式戦開幕14連勝を達成!