限定公開( 1 )

タレントのローラ(35)が、13日放送のフジテレビ系「トークィーンズ」(木曜午後11時)に出演。2015年に、突然、米国ロサンゼルスに活動拠点を移した理由について語った。
今回のテーマは「女性が憧れる女性に人生の哲学を聞く」。ローラは久々に日本のテレビに登場。放送作家でタレントの野々村友紀子(51)による番組のVTR事前インタビューで、「自分を愛する旅をしていたかも」とロサンゼルスでの10年について触れた。
日本ではバラエティー番組やCMと、連日テレビに出演。「テレビもたくさん呼んでくれて、毎日楽しくて。ずっとやっていたら、ある日から眠れなくなっちゃって。心がぼろぼろの状態だった」。朝起きたら「ワクワクしないな、みたいな。不安な気持ち。こんなのなかったのに、っていうふうになったの」と当時の心境を明かした。
その状態は少しずつ始まり「思いきり笑えない自分がいて。誰かをハッピーにすることができなくなっている自分がいて」。その結果「このままだとよくないってなっちゃって、これはダメだ、って思ってアメリカに飛んじゃったから」と、渡米の理由を明かした。
゛おバカキャラ゛で人気だったが、「私っておバカなのかな?ってずっと考えちゃって。私、おバカな人間なんだ、ってプライベートで落ち込んでいたかもしれない」と当時の悩みも話した。「気付いたら自分を大切にしていなかった。自分を大切にしていないと、誰かを大切にすることもできない」と話した。
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