安住紳一郎アナウンサー(C)ORICON NewS inc. TBSの安住紳一郎アナウンサー(52)が2日、同局系情報番組『THE TIME,』(月〜金 前5:20)に出演。同番組の取材中にケガをしたことが、きのう1日に報じられたフリーアナウンサーの原千晶(36)について言及した。
【写真】飲んだ後のおとぼけ?午前6時から“飲酒”した安住紳一郎アナの様子 安住アナは、午前6時前の「早朝グルメ」の中継後にスタジオに登場。「おはようございます。今朝の目覚めいかがでしょうか」といつも通り切り出し、「きのうは私、ちょっと体調があまり良くなくて、急きょお休みをいただきました。またきょうから戻ります。どうぞよろしくお願いします」と、ややかすれた声であいさつした。
続けて、「番組から皆様に報告があります。会社の広報の方からリリースもありましたが、番組のリポーター原千晶さんが取材中に転倒し、左膝を骨折しました。番組をしばらく休むことになります。取材先の皆さんにも心配をおかけしました」と報告。「原さんのケガが1日も早く治るように祈るとともに、番組の安全管理をもう一度徹底してまいります」と伝えた。
また、番組後半にもこの件について言及。原の担当コーナーである「TIMEマーケティング部」のコーナー冒頭、安住アナは「リポーターの原千晶さんですが、日曜日、取材中に転倒して左膝を骨折してしまいました。きのう、会社の広報からのリリースもありましたけれども、しばらく原さんはお休みということになります」と改めて伝えた。
続けて、「これまで取材した分は、きょうもそうですが、そのままオンエアしてまいります」と今後について言及し、「原さんの1日も早い回復と、そして番組の安全管理、これからも徹底してまいります」と結んだ。
TBSはきのう1日、同局『THE TIME,』のロケ中にリポーターの原千晶が負傷したと報告。同局は「11月30日の11時30分頃、千葉県内にあるSASUKEのエリアを自作で再現している方の施設の取材時に、原さんが『クワッドステップス』(4枚の板に飛び移りながら移動するエリア)を体験した際、4枚目の板に飛び移った直後左足に痛みを訴えて、板の下に敷かれた安全対策用のマットの上に倒れました。歩くと左ヒザのあたりに痛みを感じるということで、一旦撮影を中断。氷にて患部を冷やしながら休憩を取り、その後は無理のない範囲でインタビュー取材を行いました」と経緯を報告。
続けて「取材後都内の整形外科にて診察を受け、翌12月1日に改めて検査を行ったところ「左脛骨高原骨折」で、全治3か月、手術は行わず自然治療を行うことになりました。医師の診断結果を受け、今後の仕事については、『THE TIME,』についてはしばらくお休みします。そのほかの仕事については支障のない範囲で行うと聞いております」と伝えていた。