続く「BE CLASSIC(English ver.)」では、ベートーベン交響曲第5番「運命」を取り入れた親しみのあるメロディーとJO1の魅力が詰まったパフォーマンスに、初見の観客も足を止めて見入る場面も。さらに、集まった現地ファンによる掛け声もステージを後押しし、一体感を強めた。ラストの「HandzIn My Pocket(English ver.)」でも、軽快なリズムに観客は体を揺らした。また、ラストサビの盛り上がりパートが先日のダラス公演で好評だったことを受け、そのパートを増やすアレンジを加え、より良いライブステージを魅せるJO1と、会場の声援が互いにエネルギーを与えあうような熱気に包まれながらステージを締めくくった。
『Jingle Ball』に続き、JO1は5日、Apple Music 1のライブストリーミングラジオ番組『Holiday Radio Takeover Hour』にも、ロサンゼルスのスタジオから日本アーティストとして初めて出演。「ホリデー」をテーマにルームウェア姿でリラックスした雰囲気の中、1時間の生放送を行い、ホリデーシーズンに聴きたい楽曲紹介やメンバー同士のクリスマスプレゼント交換など、さまざまなトークを展開した。