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ラグビーのリーグワンは11日、日本電気株式会社(東京都港区)が保有する2部の「NECグリーンロケッツ東葛」を東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、JR東日本)に譲渡することを承認したと発表した。
今季終了後の26年7月をもってJR東日本へ譲渡され、26−27年シーズンから同社の運営チームとしてリーグワンに参加する。東葛のディビジョン等のステータスは新チームに引き継がれ、ホストエリア(千葉県東葛エリア)やホストスタジアムなども現体制から継承される予定となっている。
リーグワンの玉塚元一理事長のコメントは以下の通り。
このたびのNECグリーンロケッツ東葛における、リーグワン正会員地位の譲渡決定に際し、チームの歴史と伝統の継承に向けて、多大なるご尽力をいただきましたNEC、ならびにJR東日本の両社に感謝を申し上げます。
リーグワンとして、規約に基づく審査を経て、JR東日本様を新たな正会員としてお迎えできることを大変嬉しく、また心強く感じております。
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地域社会との連携を重視し、スポーツ振興に熱意を持たれるJR東日本様のもとで、チームがさらなる発展を遂げられることを確信しております。
ファンの皆様、関係者の皆様におかれましては、今シーズンのNECグリーンロケッツ東葛、そして来季から新たなスタートを切ることとなるチームへ、引き続き温かいご声援とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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