【スノボ】7大会連続出場の竹内智香、27年の競技生活に幕「すごくふさわしい1日」予選で敗退

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2026年02月08日 18:31  日刊スポーツ

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ミラノ・コルティナ冬季五輪

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スノーボード>◇女子パラレル大回転予選◇8日◇リビーニョ・スノーパーク


7大会連続出場の竹内智香(42=広島ガス)の競技生活が終わった。2回の合計タイムで競う予選は1分36秒88の22位。上位16人による決勝トーナメントへ進めなかった。昨年5月に会見し、今季限りでの引退を発表。大会前にはこれが最後のレースとなることを明かしていた。夏冬合わせて五輪7度出場の橋本聖子に並び、女子最多記録の金字塔を打ち立てた。


競技後はすがすがしい表情だった。「スタートに上がれたことに感謝です。本当に27年間やってきた最後の締めくくりとして、すごくふさわしい1日になったんじゃないかなと思います」とうなずいた。そして「年を重ねれば重ねるほど『スタートに立てるかな』っていう怖さであったり、続けるということがどれだけ難しいかっていうのは、時間を重ねたからこそすごく感じていた。そういった意味では、ほんとに今日ちゃんとここのスタートに立てて、いいパフォーマンスができてほっとしています」と、安堵(あんど)感をにじませた。


98年長野五輪を見たことをきっかけに14歳で競技を開始。14年ソチ五輪パラレル大回転で、日本女子初の表彰台となる銀メダルを獲得した。その後は「これが最後」と言い続けてきた。18年平昌五輪後は2年半休養。23年末からは腰痛に悩まされ、24年の夏は「痛くて歩くのも厳しい状態だった」。何度も引き際を考えながらも、走り続けたのは競技への愛ゆえだった。


25年1月のW杯で3位。全日本スキー連盟が定める五輪への派遣基準を満たし「神様が『もう1回オリンピックまで全力で頑張りなさい』と言ってくれているのかな」と五輪シーズンの現役続行を決めていた。最後の五輪で、目標とした金メダルには届かなかった。それでも、レジェンドは最後まで全力で雪上を駆け抜けた。


◆竹内智香(たけうち・ともか) 1983年(昭58)12月21日、北海道旭川市生まれ。クラーク高3年時の02年にソルトレークシティー五輪に初出場し22位。14年ソチ大会の女子パラレル大回転で銀。5位だった18年平昌大会後に2年半休養して20年8月に復帰。22年北京大会も出場。W杯優勝1度。実家は東川町で旅館を経営。165センチ、62キロ。

このニュースに関するつぶやき

  • 今大会は石田正子さんも出場してないし、寂しい。竹内さんは後進がしっかり育ってきたのを実感したから完全に引退する踏ん切りがついたのだと思います。石田正子さんは‥。
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