アニメ『天は赤い河のほとり』のティザービジュアル (C)篠原千絵/小学館/アニメ「天は赤い河のほとり」製作委員会 漫画『天は赤い河のほとり』がテレビアニメ化され、2026年夏に放送されることが発表された。画業45周年を迎える原作者・篠原千絵の作品初となるテレビアニメ化となり、連載終了から24年経てのアニメ化で、監督は小林浩輔(『ワッチャプリマジ!』ほか)、アニメーション制作はタツノコプロが担当する。
【画像】画力すごい!尊い…ユーリとカイル 原作者・篠原千絵が描いた記念イラスト
『天は赤い河のほとり』は、1995年〜2002年に『少女コミック』(小学館)で連載された歴史ファンタジー漫画で、数千年の時を超え、突如古代オリエント世界に召喚された少女・ユーリが自らの手で運命を切り開く、本格大河ロマン。コミックスの累計発行部数は2000万部を突破しており、第46回小学館漫画賞少女部門を受賞したほか、2018年には宝塚歌劇団で舞台化もされ、世界で愛される少女漫画の金字塔となっている。
物語は現代の日本で暮らす普通の女の子・夕梨(ユーリ)がある日突然、紀元前14世紀のヒッタイト帝国にタイムスリップをしてしまう。戸惑うユーリが出会ったのは、帝国の皇位継承最有力候補と目される皇子・カイル。側室として彼にかくまわれることになったユーリは、やがて民衆の心を掴み、戦いの女神・イシュタルとして名を馳せるようになる。現代日本への帰還のタイムリミットが迫る中、皇妃の陰謀や周辺国との対立に巻き込まれ、そしていつしか想いを寄せるようになっていたカイルへの恋心に揺れる、ユーリの選ぶ道を描いている。
原作者・篠原千絵は今回のアニメ化に「『天は赤い河のほとり』のアニメ化、ありがとうございます!! 大変嬉しいです!!連載終了から24年。こんなにも長い時を経て覚えてくださった方がいらして、アニメを作ってくださるとは!!そして、それを皆様方にお届けできるとは、なんというしあわせ。そしてそして、なんとしあわせな作品でしょう。連載当時からのファンの方々には懐かしく、そしてさらに鮮やかに思い出していただけるように…原作を知らないアニメファンの方々には、新たに楽しんでいただけますように心から願っています。何よりもわたし自身がとても楽しみにしております。放送が待ち遠しいです」と喜びのコメントを寄せた。
また、篠原による描き下ろしお祝いイラストとともに、アニメのティザービジュアルも解禁。戦闘服を身にまとい、決意の表情でヒッタイト帝国を流れる”赤い河”マラシャンティアを望む主人公・ユーリと、彼女の運命を大きく変えることになる帝国の皇子・カイルが描かれている。
■スタッフ情報
監督:小林浩輔
シリーズ構成:冨田頼子
キャラクターデザイン:藤崎賢二
歴史考証:松村公仁 吉田大輔((公財)中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所)
アニメーション制作:タツノコプロ