元日本代表FWオナイウ阿道、浦和に約9年ぶり帰還決定! 「再びこの場所で闘えることに感謝」

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2026年02月23日 13:58  サッカーキング

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オナイウ阿道(撮影はオセール在籍時の2025年4月) [写真]=Icon Sport via Getty Images
 浦和レッズは23日、元日本代表FWオナイウ阿道が完全移籍加入することを発表した。背番号は「45」を着用する。

 完全移籍加入に際し、オナイウは浦和を通して次のようにコメントを発表している。

「このたび、浦和レッズに復帰することになりました。再びこのエンブレムを胸に闘えることを心からうれしく思います」

「若いころは思うように試合に出ることができず、悔しい気持ちのままクラブを離れました。期限付き移籍、そして完全移籍と環境を変える中で、多くの経験を積み、選手としても人としても成長できたと感じています」

「30歳になった今、もう若手ではありません。結果と責任が求められる立場だと思っています。ゴールという形でチームに貢献し、タイトル獲得に向けてすべてを出し切ります」

「再びこの場所で闘えることに感謝し、覚悟を持ってピッチに立ちます。応援よろしくお願いします」

 オナイウは1995年11月8日生まれの現在30歳。正智深谷高校を経て、2014年にジェフユナイテッド千葉へ入団し、プロキャリアをスタートさせた。高卒2年目から主力として活躍し、2017年に浦和レッズへ完全移籍。しかし、浦和加入初年度の2017シーズンはJ1リーグでわずか1試合の出場にとどまり、翌年はレノファ山口FCへ、翌々年は大分トリニータへ期限付き移籍した。

 両クラブで得点を量産した後、2020シーズンからは横浜F・マリノスでプレー。初年度は本領発揮とはならなかったが、2021シーズンは開幕直後から主力として輝きを放ち、最終的に在籍した半年間で公式戦通算27試合出場15得点をマーク。同年6月には日本代表デビューも飾った。同年7月に海を渡り、トゥールーズへ完全移籍加入すると、当時リーグ・ドゥ(フランス2部リーグ)に沈んでいたクラブで公式戦43試合出場12ゴール4アシストを記録し、トゥールーズのリーグ・アン昇格に大きく貢献した。
 
 自身初のリーグ・アンに臨んだ2022−23シーズンは通算34試合出場2ゴール1アシストをマークしたが、スタメン起用の機会は限られていた。クープ・ドゥ・フランスでは決勝戦を含む3試合に出場し、66年ぶりの戴冠に貢献したものの、シーズン終了後には新天地を求め、オセールへ完全移籍加入。再びリーグ・ドゥに身を置くと、2023−24シーズンには34試合に出場して15ゴールを挙げ、オセールの1年でのリーグ・アン復帰の原動力となった。

 オセール在籍2年目にはリーグ・アンで31試合出場4ゴールを記録したものの、前シーズンと比較すると途中出場の機会が増え、2025年夏にはマクデブルクへ完全移籍。しかし、新天地では定位置の確保に苦しみ、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)での出場は4試合のみ、最後にトップチームのベンチに座ったのは昨年11月まで遡る状況で、今月17日にはクラブを通して退団が明かされていた。

 新天地に注目が集まる中、オナイウが選んだのは浦和レッズ。期限付き移籍に出ていた期間を除くと、2017年以来、9年ぶりの復帰となった。

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