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<WBC:日本8−6韓国>◇1次ラウンドC組◇7日◇東京ドーム
大舞台でも救ってくれた。侍ジャパン周東佑京外野手(30=ソフトバンク)の美技が韓国戦の勝利を呼んだ。最終回の中堅守備でセンターへの大飛球をジャンピングキャッチ。一流が集う代表メンバーから「すげぇな」と称賛された。
日本一軍団のソフトバンクが誇るスピードスター。脚力を生かした外野守備は球界屈指で、昨季は2年連続2度目の外野手部門でゴールデングラブ賞を獲得した。リーグ優勝を争っていた25年9月2日のオリックス戦(みずほペイペイドーム)では、抜ければ逆転されていた西野の右中間ライナーをダイビングキャッチ。小久保監督が「佑京(周東)しか取れない。本当のプロのプレー」と大絶賛したほどのプレーだった。
同年9月13日のオリックス戦(京セラドーム大阪)でも、杉本の中堅後方への大飛球を後ろ向きのままキャッチ。状況的に抜けていれば追加点が入っていた。周東は後に「西野さんのも良かったですし、杉本さんのも良かった。どれがベストかって言われたらシチュエーションとかもある。どれもベストのプレーをやろうとは思っていた。いいプレーは全部ベスト」と語っている。
「侍フェラーリ」と呼ばれる俊足が最大の特徴だが、守備範囲の広さと正確な落下点の把握も随一。長年の課題だった打撃も24、25年は格段に上昇し、特に25年は規定打席にわずか届かなかったが打率2割8分6厘、出塁率3割5分7厘を記録した。
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17年育成ドラフトからはい上がった苦労人だ。「みんなに『すげぇな』って言ってもらったので、今日はみんなの『すごいな』っていう言葉でご飯を食べたい」。おちゃめな一面もまた、周東らしかった。【21〜25年ソフトバンク担当 只松憲】
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