国道1号「静清バイパス」で橋桁が落下した事故現場=2023年7月、静岡市清水区 2023年に静岡市で高架道路建設中に橋桁が落下し、作業員2人が死亡、警備員を含む6人が負傷した事故で、静岡県警は19日までに、業務上過失致死傷容疑で、現場監督者だった「名村造船所」(大阪市)の男性社員(31)=佐賀市=ら3人を書類送検した。
他に書類送検されたのは、監督者を補佐する立場だった同社男性社員(50)=佐賀県唐津市=と、作業員の安全を確保する業務に従事していた「日本鉄塔工業」(東京都)の男性社員(54)=北九州市。
送検容疑は23年7月6日、静岡市清水区の国道1号「静清バイパス」の高架化工事現場で、ずれた橋桁をジャッキで戻そうとした際、異常を認識しがら落下防止措置を講じずに作業を継続。橋桁を約9メートル下の道路に落下させ、作業員ら8人を死傷させた疑い。