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<DeNA2−3ヤクルト>◇27日◇横浜
ヤクルト池山隆寛新監督(60)が1軍監督としての初陣となった開幕戦で初勝利を挙げた。開幕3連敗から最下位に終わった昨季からの巻き返しへ。今季は白星で好発進を決めた。
伊藤琉偉内野手(23)が池山ヤクルト1号となる逆転2ランをマークした。1点を追う2回1死無走者から、岩田幸宏外野手(28)が遊撃への内野安打で出塁し伊藤の打席。けん制時の相手一塁手の失策で1死三塁となった。直後のカウント1−1からの3球目。DeNA先発左腕東の甘く入った138キロカットボールを捉え、燕党の待つ左翼スタンドへの今季チーム1号とした。
東農大を2年で中退し1度は野球への思いも消えかけたが23年5月にBC・新潟(現オイシックス)に加入し、23年ドラフト5位で入団した苦労人。オープン戦では打率2割9分3厘の8打点と躍動し、「8番二塁」でのプロ3年目で初の開幕スタメン起用に応えた。
5回にはドミンゴ・サンタナ外野手(33)の2年連続の開幕戦アーチとなる、右越えソロで追加点を入れた。昨季は7月に米国で右肘手術を受け、再来日せずにリハビリ。公式戦では昨年5月17日DeNA戦以来314日ぶりの本塁打となった。
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先発はプロ初開幕投手の吉村貢司郎投手(28)。初回の初球をDeNA牧に右中間へ飛ばされ、先頭打者本塁打を浴びる立ち上がりとなった。2回は内野安打で出塁を許すも無失点。3回から5回は打者を9人連続で抑え、3イニング連続の3者凡退斬りを披露した。2点リードの6回は連打で無死一、三塁のピンチ。宮崎の二ゴロで1点を返されたところでマウンドを降りた。
1死一塁から2番手で大西広樹投手(28)が登板した。ビシエドを二ゴロで2死二塁とすると、ヒュンメルの鋭い打球をオスナがジャンピングキャッチ。一直とし同点にさせなかった。
7回は木沢尚文投手(27)が出塁を許しつつ、古賀優大捕手(27)の盗塁阻止もあり無失点。投手陣の踏ん張りもあり、勝利した。【塚本光】
ヤクルト伊藤(2回にDeNA東から逆転2ラン)「いい投手なので甘い球は逃さないようにという気持ちでいった。アピールし続けたい。(池山監督に)初戦から1勝をプレゼントできて、本当にうれしかった」
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