中東情勢に関する関係閣僚会議で発言する高市早苗首相(右)。中央は赤沢亮正経済産業相=31日午前、首相官邸 政府は31日、米イスラエルとイランによる戦闘が激化していることを踏まえ、2回目の「中東情勢に関する関係閣僚会議」を首相官邸で開いた。高市早苗首相は石油製品を原材料とする医療製品の安定供給に向け、赤沢亮正経済産業相と上野賢一郎厚生労働相に「医療関係事業者と連携し、代替製品を世界から調達するなどの対応を急いでほしい」と指示した。
首相は、重要物資安定確保担当相に任命した赤沢氏の下で供給状況を総点検し、対策を講じる作業部会を内閣官房に設置したとも表明。「国民の命と暮らしを守るため、具体的な対応方針の検討を行う」と述べた。作業部会には関係省庁の局長級が参加する。