限定公開( 7 )

<ヤクルト−広島>◇31日◇神宮
にんきものがかえってきた。ヤクルトのマスコット「つば九郎」が3月31日、本拠地開幕戦となった広島戦(神宮)で活動を再開した。昨年2月に担当スタッフが亡くなり活動休止。2シーズンぶりに公式戦の日のグラウンドに姿を現し、いきなり神宮球場を盛り上げた。
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にんきものがかえってきた。ヤクルトのマスコットつば九郎が3月31日、本拠地開幕戦となった広島戦(神宮)で活動を再開した。昨年2月に担当スタッフが亡くなり活動休止。2シーズンぶりに公式戦のグラウンドに姿を現した。
雨が降り続ける中で、観客の表情がパッと晴れた。試合開始は午後6時から30分遅れに。そんな中、同5時54分だった。つば九郎が突然、グラウンドに出てきた。スタンドから「おかえり〜!」という声が飛び、大きな歓声と拍手。手羽を振ってそれに応じた。
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池山監督は「つば九郎も帰って来てより盛り上がるはず。しっかりとした野球をみなさんに見せられたら」と意気込んでいた。そんな指揮官を見つけると駆け寄って握手した。5回は本塁打を放った増田、生還したオスナとハイタッチ。同イニング終了後には活動休止前から恒例の「バズーカタイム」で沸かせ、7回裏の前は「東京音頭」にあわせて傘振り。「空中くるりんぱ」や「フリップ芸」は行わなかったが、初日から盛り上げた。
試合前に抱き合ったオスナは祝砲をあげてくれた。1点リードの4回1死走者なし。広島森下の145キロ直球をバックスクリーン方向へ。今季1号ソロとした。5回も適時打の来日6年目助っ人は、ヒーローインタビューへ。つば九郎がともにお立ち台に立つと「本当にうれしいし心強い」と言い、日本語で「つばくろうおかえり」と直接伝えてくれた。
オスナ 去年は非常に残念なことがあってチームにとってすごく悲しいことだった。(活動再開で)ファンの皆さんも盛り上がる。
チームは開幕4連勝。試合後は指揮官の横で観客へ手羽を振った。強力な仲間「つば九郎」とともに「ブンブン丸号」はますます波に乗って進む。【塚本光】
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