職質でけが、大阪府提訴へ=「自転車走行中に服つかまれ転倒」―40代男性が賠償請求

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2026年04月07日 12:31  時事通信社

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時事通信社

大阪府庁=大阪市中央区
 自転車で走行中、職務質問しようとした大阪府警八尾署の警察官に服をつかまれて転倒し、後遺症を伴うけがをしたとして、40代男性が府に約640万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こすことが7日、分かった。代理人弁護士によると、8日に提訴予定。

 訴状によると、男性は2024年5月12日、八尾市佐堂町の路上を自転車で走行していた際、巡回中の八尾署員にいきなり背後から服をつかまれ転倒。左の肘や膝などを負傷し、25年2月に左膝打撲の後遺症と診断された。

 署員は当初、両手を広げて停止を求めたが、男性はその先が通行止めなどで走行できないという意味だと思い左折。その後、坂道を下っていたところ、後ろに引っ張られたという。

 男性側は「速度などの法令を守って自分の自転車で走行していただけで、不審な点はなく、現に犯罪行為がなされていたわけでもない」と主張。「署員の行為は職務質問で許される範囲を逸脱しており違法。正当化の余地は全くない」と訴えた。

 代理人の松本亜土弁護士は取材に「自転車走行中の人の服をつかむと、転倒してけがをし得ることは容易に想像できる。(府警側には)これまで誠意のある対応をしてもらえなかったが、裁判では誠実に対応してほしい」と話した。 

このニュースに関するつぶやき

  • これだけの情報じゃどんな態様で制止し怪我まで負わせたのか分からんよ まあ歩道上を傍若無人に爆走するチャリカス共には服掴むより警棒で殴り倒すぐらいしてやりゃいい
    • イイネ!10
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