数々の記録を更新した日本代表 『FIFAワールドカップ2026』グループF第2節が現地20日(日本時間21日)に行われ、日本代表がチュニジア代表と対戦。ワールドカップ(W杯)通算1000試合目となった記念試合で4−0の勝利を飾った日本代表が、数々の記録を更新したことを、FIFA(国際サッカー連盟)が伝えている。
この試合では、日本代表FW上田綺世が「2ゴール」を記録。これが日本代表としては初の出来事に。過去7大会で25ゴールを記録していたが、1試合での複数得点者は今までいなかった。加えて日本の3点目を奪った「33歳」の伊東純也は、W杯での日本人最年長ゴール記録を更新。これまでは2018年大会における本田圭佑の32歳が最年長だった。
また、鎌田大地が前節のオランダ戦に続いて「2戦連発」。W杯で2試合連続でゴールを挙げた日本人は、2002年日韓W杯の稲本潤一に続く2人目となった。さらに、このゴールは試合開始「4分」で生まれており、これは日本代表にとってW杯での最速ゴールに。これまでの最速は6分で、2018年ロシア大会のコロンビア代表戦で香川真司が決めたPKが最速だった。
2022年のカタールW杯で2勝していた森保一監督にとって、チュニジア戦の勝利はW杯での通算「3勝目」。2002年大会のフィリップ・トルシエ監督、2010年南アフリカ大会の岡田武史監督の2勝を上回り、W杯での最も多くの勝利を手にした監督となっている。なお、日本にとってはW杯での通算「8勝目」で、これは韓国代表と並んでアジア最多タイ記録だ。
その他にも、1試合での「4ゴール」&「4点差勝利」は、日本代表にとってもアジア勢にとっても初の快挙。これまでは1966年イングランド大会の北朝鮮(ポルトガル代表に3−5で敗戦)と、2010年大会の日本がデンマーク代表から奪った3点が最多記録だった。得点記録では、今大会を通じて6ゴールを挙げており、日本にとってのグループステージでの最多得点記録を更新。ノックアウトステージを含めた1大会得点数でも2018年大会の6ゴールに並んでいる。
【動画】歴史を塗り替えた日本代表、上田綺世が圧巻2ゴール