
ギリシャで山火事が相次いで発生し、消防士3人が死亡したと地元メディアが報じました。ヨーロッパには4度目の熱波が襲来していて、30日には首都・アテネでも大規模な山火事のリスクが高まるとしています。
地元メディアなどによりますと、ギリシャ南部のクレタ島で発生した山火事で、消火活動に当たっていた消防士2人が死亡したということです。2人は車で移動中に火災に巻き込まれ、逃げ場を失ったとみられています。
また、同じ南部のペロポネソス半島でも山火事が発生し、対応に当たっていた消防士1人が死亡したということです。
これを受けミツォタキス首相は「私たちは新たな過酷な現実の中で最前線で戦い続けている、すべての消防士らに思いを寄せています」とコメントを発表しました。
ギリシャでは27日夜からの24時間で37件の山火事が発生。4度目の熱波となる30日には、首都アテネでも大規模な山火事のリスクが高まるとしています。
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EU=ヨーロッパ連合の緊急対応センターはロイター通信の取材に対し、「ギリシャやイタリアで火災のリスクが高まっている。スペインやポルトガルでも山火事が頻発すれば、ヨーロッパ全体が炎に包まれることになる」とコメントし、度重なる記録的な熱波による高温と乾燥が山火事のリスクを増大させる中、各国が潜在的な災害に備えるべきだと警鐘を鳴らしました。

