浸水被害の復旧作業 片付けや災害ボランティア参加前の注意点

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2026年08月14日 17:40  日本気象協会

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日本気象協会

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大雨による浸水被害が発生すると、自宅や地域の復旧に向けた作業が始まります。一方で、片付け作業にはけがや感染症、熱中症などのリスクも伴います。被災された方や災害ボランティアとして活動を考えている方は、注意点を確認しておきましょう。

安全を確保し、被害状況を記録

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浸水被害を受けた場合は、身の安全を確保したうえで、片付けや修理を始める前に被害状況を記録しておくことが大切です。

建物の外観や各部屋の全景、被害を受けた箇所、家財の状態などを写真に残しておきましょう。浸水した高さが分かるように撮影すると、罹災証明書の申請や保険金請求などの際に役立ちます。

感電やけが、感染症に注意

浸水した建物では、電気機器や配線の損傷による感電や火災の危険があります。水にぬれた電気機器や配線には触れず、ブレーカーを入れる前に、電気工事店などによる点検を受けてください。

また、泥や汚水には病原体が含まれている可能性があるほか、泥の中にくぎやガラス片などが紛れていることもあります。
作業時は長袖・長ズボンを着用し、手袋、ゴーグル、マスク、底の厚い靴などで体を保護しましょう。作業後は、流水とせっけんで丁寧に手を洗ってください。

復旧作業では何をするのか

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浸水被害の復旧では、主に次のような作業が行われます。

・家の中や敷地内にたまった泥の除去
・濡れた家具や畳などの搬出
・床や壁、家財の清掃
・換気や乾燥によるカビ対策

浸水した家屋では、まず泥や汚れを十分に取り除き、その後、換気してしっかり乾燥させることが重要です。清掃が不十分なまま消毒しても、十分な効果が得られない場合があります。
(参考:厚生労働省「被災した家屋での感染症対策」)

災害ボランティアが担う役割

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こうした復旧作業を支える大きな力となるのが災害ボランティアです。泥出しや家財の運び出し、清掃など、人手を必要とする作業で活躍します。

ただし、災害発生直後から募集が始まるとは限りません。被害状況の把握や安全確認、受け入れ体制の整備が必要なため、募集開始まで時間がかかる場合があります。募集が始まる前に、個人の判断で被災地へ向かうことは避けましょう。

水害ボランティア 活動前の準備と注意点

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泥が乾くと粉じんが舞い上がるため、ゴーグルや防じんマスクが役立ちます。ゴミ出しや泥出し作業ではあっという間に衣服が汚れるため、タオルや着替えは多めに用意して、汚れた着替えを入れる袋なども準備してください。

活動中は、けがや熱中症への対策も欠かせません。長袖・長ズボンを着用し、厚手で長めのゴム手袋や、踏み抜き防止の鉄板が入った長靴を使いましょう。帽子やヘルメットで頭部を守ってください。
適度に休憩をとり、こまめに水分や塩分を補給しましょう。作業に集中すると休憩を忘れやすいため、周囲の人と声を掛け合ったり、タイマーを使ったりして休憩時間を管理することも有効です。

参加前には、自治体や災害ボランティアセンター、社会福祉協議会などが発信する募集地域、参加条件、持ち物、活動内容を必ず確認してください。
併せて、活動先の案内に従い、被災地へ向かう前にボランティア活動保険への加入手続きを済ませましょう。

このニュースに関するつぶやき

  • 防塵や身を守る服装も大事だが、この格好でクソ暑い中熱中症やばいぞ。あとボランティア保険も入っとけ。体調崩しても誰も何もしてくれないからな。俺様は自室を守るだけで精一杯なので身を削ってボランティア行く人は尊敬する。
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