小林製薬の看板 小林製薬が株式の非上場化を検討していることが25日、分かった。日系投資ファンドの日本産業推進機構(NSSK)と英系のCVCキャピタル・パートナーズによるファンド連合が小林製薬に対し、買収した上で非上場化し、経営改革を図る案を打診したとみられる。
小林製薬は同日、「2社の関連法人より、企業価値向上のための選択肢の一つとして非公開化に係る法的拘束力のない初期的な共同提案を受領していることは事実」とのコメントを発表した。今後提案について検討を進める。
関係者によると、ファンド連合は大株主の創業家と組み、小林製薬へのTOB(株式公開買い付け)を提案。同社は東証プライム市場に上場しており、買収総額は5000億円規模となる可能性がある。