
MLBドジャースの大谷翔平(32)が日本時間14日、本拠地ドジャースタジアムでのリーグ優勝決定シリーズ第3戦を前に、会見に臨んだ。自己ワーストの110打席本塁打なしで不振が続く大谷は「(ケガの)症状で打てないということではない」と身体の状況や心境について述べた。
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シーズン終盤の9月、大谷は右上腕二頭筋の違和感から負傷者リスト(IL)入りをし、日本時間同月24日に復帰した。ポストシーズンに入り、20打数3安打の打率.150と成績が振るわない大谷はケガの影響を問われ、「特にないです」とし「すべて実力の範囲内なのかなとは思っているので。それが例えば不運なケガだとしても、それも含めて実力なのかなという風に捉えたいなと思っていますし、それを改善するために今日も練習があるので、明日に向けてしっかりと練習したいなと思っています」と述べた。
ILから復帰後は症状は回復してきたと話し、「スイングに関しても、それにともなって毎日毎日、あれがいいかな、これがいいかなと、どの選手もそうだと思いますけど、1日1日工夫しながらやっています」とスイングも変化してきたことを明かした。
同僚のM.ベッツ(34)が第2戦終了後に「チームには絶対に必要」と話したことについて、「みんなそうだと思いますけど、やっぱり信じてくれる人のために頑張りたいなと思うものだと思うので。そういう人たちがいるうちはもちろん頑張りたいなと思っていますし、そこに全力で取り組みたいなと思っています」と力を込めた。
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D.ロバーツ監督(54)は「ショウヘイとは話をしました。とてもいい話ができました。彼は、自分は十分にプレーできる状態だと強く主張していました」と話して「彼自身、試合に出てチームの勝利、そして優勝に貢献したいと考えています。本当にいい話ができましたし、彼がラインアップに戻ってくることを楽しみにしています」と大谷の出場を明かした。
「彼がラインナップにいるほうが、私たちのチームは強い。それは誰もが知っていることで、秘密でも何でもありません」と大谷に信頼を寄せて「打順の中ほどになると思います。2番から5番、あるいは6番まででしょうか。少し幅を持たせておいてください(笑)」と笑顔を見せていた。
大谷は、「勝つことに集中したいなと思っていますし、それが自分の打席の中で何が一番勝つ確率が高い選択なのかというのが一番大事だとは思うので。その中で自分の可能性を高めるために、自分が一番自信を持っている打ち方であったりとか待ち方であったりという工夫が必要なのかなと思っています。ラインナップに入った以上はそこに伴う仕事をしたいなと思っていますし、いつ使われてもいいような準備をみんながしていると思うので、その中の1人として今日もやりたい」と勝利への意気込みを語った。
リーグ優勝をかけブルワーズと連戦中のドジャースは、敵地で2連敗を喫し0勝2敗で、日本時間15日に行われる本拠地での第3戦に挑む。
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