巨人・原辰徳監督● 阪神 1 − 4 巨人 ○
<20回戦・甲子園>
巨人が4−1で勝利し、優勝マジックを17にした。
巨人は1−1の7回、一死走者なしから石川慎吾が内野安打で出塁すると、田口麗斗が送って、坂本勇人の申告敬遠で一、二塁。続く丸佳浩が適時打を放ち勝ち越しに成功した。2−1の9回には丸が2ランを放ち試合を決めた。
投手陣は先発・高橋優貴が4回1失点でマウンドを降りた後、5回から登板した田口が3回を無失点、8回はマシソン、9回は中川皓太のリレーで逃げ切った。
30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神−巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、巨人について「勢いというか流れが随分良くなった。本当の勢いはまだまだないんですけど、それなりにココという時のベンチと現場がうまく機能していますよね」と振り返った。
▼原監督
「1点が重い形のゲームだったんですけど、勝ち越しを許さずにね。徐々にという部分で、最後に丸の2ランは見事だった」
(ニッポン放送ショウアップナイター)