ヤクルト・坂口が先頭打者弾！今季54試合目でシーズンキャリアハイ並ぶ

◆ 今週だけで3本塁打

　ヤクルトの坂口智隆選手（36）が23日、本拠地で行われている阪神戦に「1番・右翼」で先発出場。初回に今季5号となる先頭打者ホームランを放った。

　先制を許して1点リードで迎えた初回の第1打席、カウント1-1から相手先発・秋山拓巳が投じた内角に入ってくる128キロのスライダーを捉え、右翼スタンドへ飛び込む先頭打者ホームラン。

　今週は前日終了時点で打率.222（18-4）ながら、20日の中日戦と21日の阪神戦で一発を放っており、プロ入り18年目にして自身初の2試合連続本塁打を記録。この日の一発は「中1日」を空けて今週3本目のアーチとなった。

、なお、シーズン5本塁打はオリックス時代の2009年・2010年に記録した自身のシーズンキャリアハイに並ぶハイペース。自身初の2ケタ本塁打も見えてきた。