阪神、逆転勝ちで連敗ストップ 伊藤将7回1失点で7勝目、大山が泥臭くV打!

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2021年09月01日 20:40  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・伊藤将司 (C)Kyodo News
○ 阪神 2 − 1 中日 ●
<16回戦・甲子園>

 阪神が中日に逆転勝ち。今季最長だった連敗を4で止め、再び貯金14とした。

 阪神は1点を追う6回、1番・近本の右前打、続く中野の投犠打で一死二塁の好機を作ると、3番・マルテが中前適時打を放ち同点。さらに、4番・サンズの遊ゴロが敵失を誘い、再び一、二塁の好機を迎えた。

 5番・糸原は二ゴロに倒れ二死一、三塁となったが、不振に苦しむ6番・大山が、中日2番手・田島の3ボール後の低め直球を強振。これがバットを折られながらも右翼線に落ちる適時打となり2−1と逆転した。

 投げては先発の伊藤将が、7回88球、4安打1失点(自責点0)、6奪三振無四球の快投で7勝目(6敗)。1点リードの8回以降は岩崎、スアレスの必勝リレーで逃げ切り、9回を締めたスアレスは28セーブ目(1勝1敗)を記録した。

このニュースに関するつぶやき

  • また5回の松葉。一死二塁で走者近本。外野に抜けた時点で同点になのに、なぜマルテに2球ともストライク投げる? 歩かせてもいいくらいの気持ちで投げるのがセオリーだろうに。
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