私はユリちゃんの将来を応援したくて、思い切って口を出しました。自分が嫌われ役になってでも力になってあげたかったのです。
私は決して、結婚で幸せを掴むことや地元に残って暮らすことを否定したいわけではありません。義母がユリちゃんの気持ちなど何も考えず、将来の芽を摘もうとしている心なさに腹が立ったのです。私が思いのほか強く出たことに驚いたのか、義母はそれ以上反論してきませんでした。
今回のことは部外者の私がちょっと言いすぎたかもしれません。ただ私たち夫婦も近い将来、子どもがほしいと思っています。もし女の子が生まれたときに同じようなことを義母に言われたらと思うと口を出さずにはいられませんでした。私は決して理不尽な主張を押し付けることなく、子どもの夢を応援できる大人でいられたらと思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・ももいろななえ 編集・井伊テレ子
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