コレは仕方ない。浅瀬にいる体長10メートル近い野生生物を助けるためには、並大抵の労力では歯が立ちません。しかも暴れられたら救助員の命すら危うくなります…。

昔だったら「海の神様からのお恵み」と浜から総出で岸に引き上げて美味しく頂いたでしょうね。

初めて大阪湾に来た時から体調が悪かったのでしょうか？身体も小さくまだ若い鯨だったのだろうかと思うと,できれば元気になって海に戻って欲しかったですね…湾内で監視にあたった大阪海上保安監部の皆様,海遊館の皆様,どうもお疲れ様です.

状況からもともと病気だった可能性が高いし、仮に元気な8m級の動物を曳航するなんて不可能に近い。自然まかせを黙殺とか言ったり、二次被害の危険とかを考えない人はただの無責任者。

海へ無事に戻って欲しいと思っていたので、残念です。

そもそも弱った個体じゃないと流れつかないよね…死体処理がまた大変そう

死んでしまったのは残念ですが、迷い鯨は三半規管の影響か元々病気だった可能性が高い。国際捕鯨団体や愛護団体の横やりが入らなかって良かったですね。

やはり、弱って流れて来たんだな

鯨の死体の内臓が腐って、体内にメタンガスが発生して爆発する事があるらしいから、死体は早く処分した方が良いぞ。爆発するとかなり臭いらしい

(´；ω；`)相当弱ってたのだろう。

予想通りの展開だが、仕方がない。

残念だが深海で捕食活動をするマッコウクジラがこんな近海にまで来た時点で半ばあきらめてはいた。イルカも磁場の乱れなどで大量に岸に打ち上げられたりするがマッコウは非常に珍しい。希少種だけに何とか蘇生して欲しかったが残念です。

死因調査して骨格標本か

一緒にしてアレだがゴキブリなんか人前に出てくるのは死にかけて神経系やられて錯乱状態だからっていうし、この鯨も衰弱して方向感覚とかダメになってたから危険な水域に迷い込んだんかな