大手電力の「規制料金」 10社中7社で値下がりへ 7月使用分

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2024年06月27日 18:04  TBS NEWS DIG

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大手電力の7月使用分の電気代は、火力発電の燃料価格が下落していることから、10社のうち7社で値下がりします。

大手電力各社によりますと、国の認可が必要な「規制料金」の7月使用分について、平均的な家庭は前の月と比べて、▼北海道電力が横ばい、▼東北電力が47円下がって8808円、▼東京電力が57円下がって8873円、▼中部電力が78円下がって8613円、▼北陸電力が18円下がって7740円、▼関西電力が横ばい、▼中国電力が34円下がって8480円、▼四国電力が16円下がって8579円、▼九州電力が2円上がって7553円、▼沖縄電力が38円下がって9625円となります。

10社のうち7社が値下がりしていて、火力発電に使うLNG=液化天然ガスの価格が下落していることなどが影響しました。

また、都市ガスの来月使用分の料金も、LNG価格の下落を受けて大手4社すべてで値下がりします。

平均的な家庭では、▼東京ガスが61円下がって5916円、▼大阪ガスが62円下がって6467円、▼東邦ガスが62円下がって6733円、▼西部ガスが48円下がって6624円となります。

このニュースに関するつぶやき

  • まだ「再生可能エネルギー」とやらの幻想に踊らされて原発廃止とか言ってるバカがいるんだな。雨の日と晴れの日で使える電気総量が違う発電方式になんの意味があるんだよ。北朝鮮かどこかかよ(笑)
    • イイネ!21
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