【グルー役・笑福亭鶴瓶】ミニオン人気に嫉妬「グルーが主役だったのにどんどん小さいのが力を持って…」

落語家の笑福亭鶴瓶さん、歌舞伎俳優の片岡愛之助さん、歌手の中島美嘉さん、俳優の山田杏奈さん、児玉すみれさん、歌手のLiSAさん、お笑いトリオ・ハナコが、「怪盗グルーのミニオン超変身」の超夏祭りイベントに登壇しました。
 

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「超夏祭り」ということで、出演者は浴衣姿でミニオンカラーのイエローカーペットに登場。7年振りのグルーシリーズに、鶴瓶さんは "無いと思ってたけど、やれて良かったです。厳しい特訓の元 ここに来れてる。私（アフレコ）7日間ずっと喋って大変だったけど いいものが撮れました。楽しみにしていてください” とぼやきながらも作品をアピール。
 

途中、愛之助さんから、”あんまり会見でぼやかないでくださいね。前回のイベントで見出しがぼやきばっかりになってましたよ” と一言釘を刺される場面もありましたが、鶴瓶さんは ”1作目の「怪盗グルーの月泥棒」の時はグルーが主役だった。あれから、ミニオンに（主役を）取られた。どんどん小さいのが力を持って、メガミニオンになった” と再びぼやき。しかし、”ぼやいたらマネージャーに怒られる” と思い出し、会場の笑いを誘いました。
 

演じている役柄と同じで学生時代は尖っていたと以前話していた山田さん。当時について、”外面はよかったです” と話すと、共演者からも笑いが起こり ”ポピー（山田さんが演じる役）は大悪党になりたいって夢を見て、自分がなりたい姿に進んでいく役。私も私なりに世の中の不条理への反抗心だとか思っていた時期があったので…今は丸くなりました。当時の取材の記事とか見られないです” とはにかみました。
 

最後に鶴瓶さんは、”長いことかかったけど、やり終えてよかった。最後は本当に泣けます。ぜひ、見ていただきたいと思います” と「ぼやき無し」で呼びかけ、イベントを終えました。