漫画【推しの子】最終章に突入　連載開始から4年

　漫画『【推しの子】』（原作・赤坂アカ、作画・横槍メンゴ）が、本日4日発売の連載誌『週刊ヤングジャンプ』（集英社）31号より最終章に突入した。表紙を飾っており、「最終章突入。」と伝えている。

【画像】黒川あかね＆有馬かな！発売前の【推しの子】最新刊イラスト

　3日夜にテレビアニメ第2期の放送がスタートしたこともあり、作画の横槍氏は自身のXにて「アニメ二期開幕＆原作最終章突入です」と呼びかけている。

　『【推しの子】』は、2020年4月より『週刊ヤングジャンプ』（集英社）で連載がスタートした芸能界を題材にした物語。産婦人科医として働く主人公・ゴローが、推しのアイドル・星野アイと出会うが、ある出来事で死んだゴローはアイの子どもに転生してしまう。それをきっかけに、彼女と同じ芸能界の道へ進んで行くストーリー。アイドルや役者のほか、監督や演出家など裏方スタッフのキャラクターも登場し、芸能界の世界をリアルに描き人気を博している。

　人気漫画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』で知られる赤坂アカ氏が原作を務め、「次にくるマンガ大賞 2021」にてコミックス部門1位などを受賞。コミックスは累計1800万部を突破しており、テレビアニメ第2期が7月より放送中で、実写ドラマシリーズがPrime Videoにて11月より配信、その続きとなる映画が12月より公開されることが決まっている。