最盛期は400店舗、かつて関西を席巻した幻のハンバーガーチェーン“唯一の生き残り”

8月2日に放送されたバラエティ番組「大阪ほんわかテレビ」（読売テレビ）で、最盛期は400店舗を誇った、かつて関西を席巻した幻のハンバーガーチェーンの“唯一の生き残り”が紹介された。

番組は今回、兵庫県豊岡市で営業を続ける「バーガーシティ サンロード店」を訪問。「バーガーシティ」は1980年代後半に近畿地方を中心に急成長したハンバーガーチェーンで、フランチャイズ展開で最盛期には400店舗まで拡大、“100円バーガー”で一世を風靡したが、1998年にバーガーシティの本部が「いきなり予告なしに夜逃げ倒産」（番組より）、2018年に最後の一店舗になった。

但馬地方第1号店として1987年に開店した「バーガーシティ サンロード店」は、本部倒産後に次々と新メニューを開発し投入。現在、50種類以上のハンバーガーが食べられ、他府県からもファンがやってくる“聖地”になっているという。

紹介VTRを見た、当時を知る月亭方正は「美味しかったし、100円っていうのがやっぱ魅力やった」とコメントした。

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