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25日午前9時45分ごろ、名古屋市中区千代田5にある5階建てビルの解体工事現場で、「コンクリートのブロックが落ちてきて重機のオペレーターが下敷きになっている」と工事関係者から119番があった。重機を運転中だった40代の男性作業員が崩れてきたコンクリートに足や腕を挟まれて動けなくなっていたが、約1時間半後に消防により救助された。名古屋市消防局によると、男性は病院に搬送されたが命に別条ないという。
現場はJR鶴舞駅近くのビルやマンションが建ち並ぶエリア。【荒木映美、塚本紘平】
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