11月の電気代が513円〜650円値上がりへ 政府の補助金終了で

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2024年10月30日 16:11  TBS NEWS DIG

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政府の補助金が終了する影響で、11月の電気代が、すべての大手電力で500円から650円程度値上がりします。

大手電力各社によりますと、国の認可が必要な「規制料金」の11月使用分について、平均的な家庭は前の月と比べて、▼北海道電力が513円上がって9491円、▼東北電力が596円上がって8782円、▼東京電力が608円上がって8868円、▼中部電力が595円上がって8626円、▼北陸電力が529円上がって7701円、▼関西電力が650円上がって7664円、▼中国電力が586円上がって8431円、▼四国電力が598円上がって8543円、▼九州電力が622円上がって7553円、▼沖縄電力が551円上がって9567円となります。

すべての大手電力で値上がりしていて、政府が「酷暑対策」として実施していた補助金が終了することが要因です。

また、この補助金終了の影響で、都市ガスの料金も、大手4社すべてで値上がりします。

平均的な家庭では▼東京ガスが274円上がって5948円、▼大阪ガスが273円上がって6499円、▼東邦ガスが262円上がって6764円、▼西部ガスが209円上がって6649円となります。

このニュースに関するつぶやき

  • 今回の衆院選で有権者が一番政治家せんせい方にお願いしたいのはこういうのの解決ですよ。それは与野党関左右係ない。
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