東レが、2024年をもって「東レキャンペーンガール」の起用を終了することを発表した。
東レキャンペーンガールは、1981年に「東レ水着キャンペーンガール」としてプロジェクトが始動。以降、年替わりで選ばれるキャンペーンガールが水着素材のプロモーションだけでなくトレンドの発信や消費者の購買意欲の醸成といった役割を担い、東レグループの水着用素材の拡販に寄与してきた。これまでには、藤原紀香や山口智子、杉本彩などが起用された。
同社は、グローバルでのコーポレートブランディング強化を図るとともに、加速する社会や環境の変化に合わせたコミュニケーション戦略を推進していく考えのもと検討を重ねた結果、「東レキャンペーンガールは一定の役割を果たした」と判断し、今回の決定に至ったとしている。
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