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当記事では、X社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています。
フリマアプリ「メルカリ」についてX(Twitter)では現在、“盗難被害”にあったという報告が相次いで投稿され、拡散されています。これを受けてねとらぼ編集部では、メルカリに見解や今後の対応、対策を聞きました。
●相次ぐ“盗難被害”報告
Xでは、「発送した商品を返品されたが、中身が抜かれて戻された」事例や、「壊れていると言われ、返品されたものは部品が抜かれていた」事例など、メルカリ上での盗難被害の報告が相次いでいます。
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併せて、被害報告をしているユーザーのほとんどが「運営は対応に応じてくれなかった」「事務局に連絡したのに野放しだった」という旨を投稿しています。
●メルカリからの回答
SNS上での複数の報告を受け、メルカリに見解や今後の対応、対策についての質問を送ったところ、「個別の出品物に対する受け止めや対応方針等については、本件に関わらずコメントは差し控えさせていただいております」と回答。
続けて「本件のような事例を含め、メルカリでは、メルカリガイド上に迷惑行為を定めています」とし、「お客さまが安心してサービスを利用できるよう、社内にカスタマーサービス体制を整備し、365日24時間体制で対応を行っております」と、現在の体制について回答がありました。
さらに、「当社の利用規約に違反する商品の自動検知システム及び目視により出品や取引を常時監視し、トラブルの防止に努めております」としています。
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また、迷惑行為を確認した場合、「警告を行う、一定期間の利用制限または無期限の利用制限を行う、などの対応を実施しております」とし、「万が一トラブルに遭われてお客さま同士での解決に至らない場合などは、返品・補償の対応を行い、お客さまに安心してご利用いただく取り組みも推進しています」とのことでした。
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