阿部サダヲ、芦田愛菜の成長にしみじみ「こんな高いヒール履くようなったんだ」

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2024年12月13日 19:05  ORICON NEWS

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芦田愛菜の成長にしみじみしていた阿部サダヲ (C)ORICON NewS inc.
 俳優の芦田愛菜、阿部サダヲが13日、都内で行われた映画『はたらく細胞』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【全身ショット】ウエストがキュッ!淡いブルーのドレスで登場した永野芽郁

 芦田と阿部は、社会現象を巻き起こしたドラマ『マルモのおきて』のスペシャル版『マルモのおきて スペシャル2014』以来、10年ぶりに再共演する。人間の世界で、“不摂生にもほどがある父”漆崎茂(うるしざき・しげる)役を阿部。“健康優良な女子高生の娘”漆崎日胡(うるしざき・にこ)役を芦田が演じる。

 「本当に久しぶりだったんですよ。芝居したのはもう10年前ぐらいだったから」と再共演を喜ぶ。芦田は「やっぱり久しぶりに共演することができてうれしかったですし、この映画の中でもそうですけど、面白い部分は面白く、そしてシリアスなところはシリアスに茂パパを演じていらっしゃった。そのギャップみたいなところを間近で見させていただけて、うれしかったです」とにっこり。そんなコメントを聞いた阿部は「本当に大人に…」としみじみ語ると「こんなに高いヒール履くようになったんだね。もう、びっくりしてますよ。走り回って転んでばっかりいる子供だったんで。犬も追いかけてね」と子役時代の芦田を懐かしんでいた。

 同作は人間の体内を舞台に細胞たちを擬人化し、その活躍を描く同名の人気漫画『はたらく細胞』(清水茜作)の実写化で、赤血球を演じる永野芽郁、赤血球とともに体内を守る白血球を演じる佐藤健がW主演を務める。

 監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と映画『翔んで埼玉』(2019年公開)コンビが担当し、体内のミクロな世界の戦いを、「笑い×アクション×感動」作品として表現している。

 舞台あいさつには、永野芽郁、佐藤健、山本耕史、武内英樹監督も登壇した。

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  • 連続ドラマでは不適切にもほどがある(令和の時代で)男を演じ、映画『はたらく細胞』では不適切にもほどがある節制の無さが日常の男を演じる、阿部サダヲであった。大好き俳優さんです
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