キャベツ高騰、1キロ553円=天候不順、食卓に打撃

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2025年01月21日 19:02  時事通信社

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時事通信社

 農林水産省が21日発表した食品価格動向調査によると、キャベツの1キログラム当たり小売価格が先週、全国平均で553円になった。天候不順で収穫量が落ち込み、平年の3.37倍と高騰した。14日から16日まで3日間の調査結果をまとめた。夏の高温に加え、秋の長雨や日照不足、昨年12月の低温や少雨が響いた。同省の担当者は「しばらく高値が続くとみられる」と話している。

 キャベツ高騰の影響は広がっている。パッケージサラダを販売するサラダクラブ(東京)は、17日からキャベツ製品5品目を一時的に減量した。参考価格108円の千切りキャベツは、内容量120グラムから100グラムに減った。調達難に加え、カット野菜の需要が伸びたことで、商品の安定供給に支障が出る恐れが生じたためだ。 

このニュースに関するつぶやき

  • 打倒!共産主義!資本主義最高〜!の結果じゃん(笑)利益追求が資本主義の原理。なら労働も同じさ、農業なんてやってられるか!より利益の上がる会社員だ!の結果の農業衰退からの品薄状態での価格高騰(笑)
    • イイネ!1
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