沢城みゆき、『ベルばら』彩風咲奈にうっとり 一同「眩しい」

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2025年01月30日 19:54  ORICON NEWS

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劇場アニメ『ベルサイユのばら』世界最速上映会に出席した(左から)加藤和樹、平野綾、沢城みゆき、豊永利行、彩風咲奈 (C)ORICON NewS inc.
 声優の沢城みゆき、平野綾、豊永利行、加藤和樹、が30日、劇場アニメ『ベルサイユのばら』世界最速上映会に登壇。スペシャルゲストには元宝塚歌劇団雪組トップスターの彩風咲奈が登場した。

【動画】元宝塚トップスター・彩風咲奈が登場!沢城みゆきへの華麗なエスコートに会場うっとり…

 彩風が花束を抱えて客席を通って登場すると、その王子然とした佇まいに会場は大きな拍手に包まれた。登壇した彩風がキャラクターのカラーに合わせ沢城には白いバラを、平野に赤いバラを花束を手渡すと、沢城は「ただのファンだよね…」とぽつり。豊永に「声漏れてましたよ」とツッコまれると「光栄です」と照れながら一言。

 彩風は、宝塚歌劇団『ベルサイユのばら』公演を観て宝塚を志し、雪組トップスターとなり退団公演ではフェルゼン役を務めた。彩風の退団公演を観劇していたという沢城は、実物の彩風を眼の前にし、「こんなに近くで拝見するとあんまり本人だということが認識できない感じ」「こっちばっかり見てくるんですよ」と現実味を感じられていないことを明かした。

 また、沢城の方を向いている彩風の後方に立っていた豊永が「おれずーっと背中だけ見てる」とぼやいたが、いざ彩風が豊永の方を向くと「まぶしいですね!」と声を上げ、フェルゼン役を演じた加藤も、彩風と並ぶと「まぶしいですね」と漏らしていた。

 本作は池田理代子氏による漫画原作で、フランス革命の時代を舞台に、男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、隣国オーストラから嫁いできた純真無垢な王妃マリー・アントワネットらの愛と人生を美しく描いた作品。1972年から73年まで『週刊マーガレット』(集英社)にて連載され、マーガレット・コミックス(集英社刊)は全10巻を刊行。2014年からは、40年ぶりに新エピソードの単行本4巻も発売され、2022年時点で累計発行部数は2000万部以上を突破した。

 1974年には宝塚歌劇団により舞台化され、その後テレビアニメ化、映画化と、さまざまな方面で社会現象を巻き起こし、少女漫画界に金字塔を打ち立てた。

 2022年9月からは、誕生50周年を記念した展覧会『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 ―ベルばらは永遠に―』が東京ほかで順次開催。24年7月には宝塚公演を実施。そして、連載開始から50年以上の時を経て、1月31日より完全新作で劇場アニメが上映される。


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  • 観に行くよー♪ すでにチケットをキープ済だしwww あとは『残業がない』事を祈るばかり。
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